SUPER GT インサイドレポート

2009.04.01 更新

第三者の目から見たENEOS SC430の第1戦岡山

SCORE6/10 公式練習、フリー走行とトップタイムを二度マーク、マシンに充分な速さがあっただけに、10位という結果は残念だった。予選では黄旗という不運に見舞われ、決勝では浅溝という勝負に破れ、週末全体の組み立て、流れという部分では非常にちぐはぐな印象だった。粘って1ポイントをゲットしたことは評価。次戦に期待したい。

フリーライター。10シーズン以上にわたり、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポン、全日本F3はすべて、ほかにユーロF3、マカオF3をカバー。『週刊オートスポーツ』『Racing On』『AUTO SPORT Web』に多数寄稿。イデア出身。

SCORE6/10 決勝のタイヤ選択が結果的に裏目に出たことは致し方ないこと。あのスターティンググリッドでは空の雲の動きを見ても、ピンポイント天気予報を見ても、雨脚がどう変化するのか読み切れませんでした。しかし、プラクティスやフリー走行ではトップタイムをマークし、おおいに期待が持てます。今シーズンは3ワークスの実力が拮抗していますし、さらにLEXUS SC430同士の戦いは熾烈。第2戦が楽しみです。コンディションに翻弄されることさえ避ければ、間違いなく次戦はトップ争いを繰り広げてくれるはず。期待を込めて7点です。

言わずと知れた『週刊オートスポーツ』 編集長

SCORE4/10 山田健二エンジニアが加入したり、メカニックが一部替わったりなど、スタッフが大きく入れ替わった中で迎えた開幕戦でした。チーム ルマンが昨年セッショントップタイムを取ったのは表彰台に上がった最終戦の日曜フリー走行だけでしたが、それも他チームのクルマがウエイトハンデを積み、ENEOS SC430も性能軽減措置(+1)と、ふたつの恩恵を受けていた状態。それが今回は、全チーム横並びの状態で土日の朝にトップタイムをマーク。この点はチームの士気を上げる意味で非常に良かったと思います。予選でのアンラッキーはほかの多くのチームも受けており、ツキがなかった、タイミングが悪かった、としか言いようがありません。決勝のタイヤ選択も外れてしまったけど、接触することなく最後まで走りきり、ポイント圏内に戻ってきたことは評価でき、次につながる走りだったと思います。明るい材料があったということで6点とします。

10シーズン以上にわたり、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポンはすべて、ほかにル・マン24時間レースをカバー。『週刊オートスポーツ』『Racing On』に多数寄稿。スーパーGT公式サイト、フォーミュラ・ニッポン公式サイトのレポート担当メンバーのひとり。

次戦の意気込み

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