SUPER GT インサイドレポート

2009.04.29 更新

第三者の目から見たENEOS SC430の第2戦鈴鹿

SCORE6/10 開幕戦の岡山国際同様、セッショントップを奪うなどパフォーマンスは充分ながらスーパーラップ進出を逃してしまったのが残念。予選10位からのスタートという点で考えれば4位という結果は◎だが、展開に恵まれた感は強く、ドライバー、チームともにレースウィークの内容に満足はしていないはず。トヨタのホームコースである次戦富士スピードウェイでのスーパーラップ進出に期待。

フリーライター。10シーズン以上にわたり、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポン、全日本F3はすべて、ほかにユーロF3、マカオF3をカバー。『週刊オートスポーツ』『Racing On』『AUTO SPORT Web』に多数寄稿。イデア出身。

SCORE6/10 土曜朝の公式練習から午後の予選への路面変化への対応。ここに今回のレースは尽きると思います。東コースの路面が補修で新しくなっているし、気温変化もある。さらに各チームおよびマシンの実力差も少なくなり拮抗している。ラバーののり方を予測して予選の一発勝負に臨む難しさは飛躍的に高まっています。午前中の好調を維持できずスーパーラップに残れなかったのは痛かった。しかし、決勝の着実な走りは次のレースにつながるはずです。

言わずと知れた『週刊オートスポーツ』 編集長

SCORE6.5/10 開幕戦は、黄旗という不確定要素があったため、スーパーラップ進出を果たせなかったのは不可抗力と言えるが、第2戦鈴鹿の予選でもスーパーラップに進出できなかったのは、残念というほかない。今季SC430は、GT-Rと張り合えるだけのポテンシャルがあるはずなので、予選から充分な速さを見せて欲しかった。決勝レースも、結果としては4位入賞となったが、内容的にはまだまだ課題が残る。日曜日朝のフリー走行ではトップタイムだったが、レースの中でのペースはあまり上がっていなかったように思う。終盤のアクシデントがなければ、7位もしくは8位という順位でのゴールになったと思われるからだ。そういう意味では、予選だけでなく、決勝でのマシンセットアップや戦略など、まだまだやらなければならないことが多いのではないだろうか。

10シーズン以上にわたり、スーパーGT、フォーミュラ・ニッポンはすべて、ほかにル・マン24時間レースをカバー。『週刊オートスポーツ』『Racing On』に多数寄稿。スーパーGT公式サイト、フォーミュラ・ニッポン公式サイトのレポート担当メンバーのひとり。

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