SUPER GT インサイドレポート

2009.05.13 更新

次戦の意気込み

ようやくスーパーラップ進出を果たしたとはいえ、富士ではもっと良い結果を望んでいただけに、残念な週末でした。ミスなどいろいろありましたが、少しずつチーム全体のレベルが上がってきていることは間違いないですし、マシンにも速さがあるので、次戦のセパンにも高いモチベーションを持って臨みたいと思います。セパンに関しては暑さが問題と良く言われますが、そのために日頃トレーニングしていますし、難しいレイアウトのコースですが、変にいやらしいというのではなく、攻略を楽しめるコースレイアウトなので、個人的には好きなコース。ベストを尽くしたいと思います!

富士のレースに関しては、相変わらずマシンに速さがあっただけにもっと上位でのフィニッシュが可能なレースだった。ピットストップでのミスを挽回すべくプッシュしたことで、最後のスティントで履いたタイヤは4位争いを始めた段階で終わってしまっていた。それで無理がきかず、結果的にストレートの速い#24 GT-Rを捕らえられないばかりか、コースに留まるのも難しく、順位を落としてしまったんだ。悔しい結果だけれど、チームのモチベーションは高いし、次戦のセパンではチーム全体でより高いレベルでの戦いをすれば、きっと良い結果が残せるはず。暑さなどハードルは多いけれど、頑張るよ!

富士は結果的に表彰台に届きませんでしたが、セブンポストリグ(※)による分析・開発などチームの総力を挙げており、今年のマシンには裏打ちされた速さがあると思います。セパンに向けては今季テストをしていませんので、選んだタイヤと路面とのマッチングだけが心配ですね。ただ、重いクルマが増えてきた中、ウチはウエイト的にはまだまだ勝負できる状況ですから期待しています。暑さ対策の部分でも、富士でのクールスーツの実戦テストも問題なく終わっていますし、これまでと変わらず良いパフォーマンスを見せることができるはずです。課題は予選ポジションになると思います。
(※レーシングカー開発などで使われるシミュレーター。試験車を試験台の上に置き、油圧で7つの方向から力を加えることによって、走行時のクルマへの入力を台上で再現し、車体のねじれやサスペンションの動きなどを模擬試験する)

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