第2戦 岡山国際 Okayama International Circuit

レポート

ENEOS SC430は堅実なレース運びで5位、ランキングトップに浮上

 開幕戦鈴鹿2位と、まずはいい滑り出しを見せたENEOS SC430とTEAM LEXUS LeMans ENEOS。第2戦岡山国際サーキット(岡山県)でのENEOS SC430のウエイトハンデは30kgと重く、ノックダウン方式(Session 1:S1で13台中上位10台がS2に進出、S2で10台中上位7台がS3に進出、S3は7台でのタイムアタックによりスターティンググリッドを決定)の予選で条件的にS3進出が難しいかと思われたが、S1伊藤大輔→S2ビヨン・ビルドハイムの順で臨み、見事S3に進出して、伊藤が3列目5番グリッドを獲得していた。

 日曜日の岡山は晴れ渡り、絶好のレース日和の中、決勝のシグナルが青に変わった。スタートドライバーのビルドハイムは11周目に入った直後のメインストレートでウエイトの軽い#23 GT-Rにパスされ6番手に落ちたが、慌てずにレースを進める。のちにGT500の1台がクラッシュで脱落したため5番手にポジションを戻し、48周を終えてピットイン。伊藤にステアリングを託した。その伊藤は#8 HSV-010とバトルを展開し、いったんは裏ストレートエンドでオーバーテイクを許すも、粘り強く後ろをうかがう。終盤にその#8 HSV-010をかわして5番手に戻し、そのままチェッカーを受けた。ライバル勢のウエイトが軽い、タイヤ無交換作戦を採ったクルマもいる、という状況でENEOS SC430は着実に5位を確保。これでシリーズランキングトップに立った。

リザルト
1 18 ウイダー HSV-010 小暮卓史
ロイック・デュバル
2:02'26.084 82 BS 0
2 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路
リチャード・ライアン
0'11.800 82 BS 4
3 1 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一
アンドレ・ロッテラー
0'14.209 82 BS 16
4 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生
ロニー・クインタレッリ
0'14.712 82 BS 0
5 6 ENEOS SC430 伊藤大輔
ビヨン・ビルドハイム
0'45.741 82 BS 30
6 8 ARTA HSV-010 ラルフ・ファーマン
井出有治
0'48.666 82 BS 0
7 17 KEIHIN HSV-010 金石年弘
塚越広大
0'57.285 82 BS 8
8 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也
山本尚貴
1'11.673 82 BS 22
9 35 MJ KRAFT SC430 石浦宏明
大嶋和也
1 Lap 81 BS 10
10 39 DENSO DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート
平手晃平
1 Lap 81 DL 12
11 32 EPSON HSV-010 道上 龍
中山友貴
1 Laps 81 DL 2
12 24 HIS ADVAN KONDO GT-R ジョアオ・パオロ・デ オリベイラ
安田裕信
1 Laps 81 YH 40
規定周回数:36
  23 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
67 Laps 15 MI 6

決勝 2010年4月4(日) 入場者数:16,000人
決勝レース14:00スタート(82 Laps/303.646 km) 岡山国際サーキット(3.703 km) コース:ドライ

タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ダンロップ/YH:ヨコハマ
WH=ウエイトハンディキャップ(kg)
FASTEST LAP=1'26.647: No. 18 ウイダー HSV-010(ロイック・デュバル)
セーフティーカー導入時刻: 14:25'41(10 Laps) 解除時刻: 14:44'25 (15 Laps)
No.32 2010 SUPER GT SpR 第30条 1.b(接触行為)により、ペナルティストップ10秒を科した。
No.35 2010 SUPER GT SpR 第30条 1.a(接触行為)により、ドライビングスルーペナルティを科した。 サーキットデータ
第2戦 岡山国際
開催日 2010年4月3日〜4日
サーキット名称 岡山国際サーキット
コース全長 3.703km
レース距離 300km