第4戦 SUGO Sportsland Sugo

レポート

今季3度目の表彰台、ランキングトップをキープ

 今季の好調のENEOS SC430。すでに2度表彰台に上がり、シリーズランキングトップで第5戦スポーツランドSUGO(宮城県)を迎えた。第5戦でのENEOS SC430のウエイトハンデはGT500クラスで最も重い80kg。さすがに予選でスーパーラップに進出するのは困難かと思われたが、予選1回目を5番手で通過し、スーパーラップに進出。スターティンググリッドは8番手となった。

 今回もスタート担当はビヨン・ビルドハイム。落ち着いた走りでレースをスタートすると、アクシンデントなどでポジションを下げるクルマがいる中、序盤には早くも4番手、途中3番手まで浮上する。ピットインタイミングが近づいてきたあたりで、ウエイトハンデが圧倒的に軽い#8 HSV-010にはパスされたが、4番手でピットインし、伊藤大輔に交代。コースに復帰して間もなく、前半のビルドハイムの時にもバトルがあった#17 HSV-010がENEOS SC430の背後に迫ってきていたが、伊藤はあわてることなく3番手をキープする。ところが、56周目の最終コーナー脱出でスローダウン気味のGT300車両に詰まる形となり、それを左側からかわそうとした際に、左側にいた別のGT300車両と軽く接触。スピードを一瞬落としてしまう。ここまで重いクルマを巧みに操り、ウエイトの軽い#17 HSV-010を抑えてきていた伊藤だったが、不運な形でポジションをひとつ落すことになった。それでも、終盤にトラブルで失速したクルマが出たことで再度3番手に戻ってチェッカー。結局、レース中に望めた最高位でフィニッシュし、今季3度目の表彰台となった。これでENEOS SC430は11ポイントを獲得。シリーズランキングトップをキープしている。

リザルト
1 17 KEIHIN HSV-010 金石年弘
塚越広大
1:50'27.577 81 BS 28
2 18 ウイダー HSV-010 小暮卓史
ロイック・デュバル
0.03 81 BS 70
3 6 ENEOS SC430 伊藤大輔
ビヨン・ビルドハイム
12.633 81 BS 80
4 12 カルソニック IMPUL GT-R 松田次生
ロニー・クインタレッリ
16.486 81 BS 66
5 24 HIS ADVAN KONDO GT-R ジョアオ・パオロ・デ オリベイラ
安田裕信
37.837 81 YH 50
6 23 MOTUL AUTECH GT-R 本山 哲
ブノワ・トレルイエ
56.12 81 MI 36
7 1 PETRONAS TOM'S SC430 脇阪寿一
アンドレ・ロッテラー
1'14.303 81 BS 74
8 100 RAYBRIG HSV-010 伊沢拓也
山本尚貴
1'14.474 81 BS 42
9 38 ZENT CERUMO SC430 立川祐路
リチャード・ライアン
1 Lap 80 BS 60
10 39 DENSO DUNLOP SARD SC430 アンドレ・クート
平手晃平
2 Laps 79 DL 16
11 32 EPSON HSV-010 道上 龍
中山友貴
2 Laps 79 DL 6
12 8 ARTA HSV-010 ラルフ・ファーマン
井出有治
4 Laps 77 BS 10
規定周回数:56
  35 MJ KRAFT SC430 石浦宏明
大嶋和也
66 Laps 15 BS 62

決勝 2010年7月25(日) 入場者数:27,000人
決勝レース14:00 スタート(81 Laps/300.04474 km)
スポーツランドSUGO(3.704256 km) コース:ドライ
タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ダンロップ/YH:ヨコハマ
WH=ウエイトハンディキャップ(kg)
FASTEST LAP=1'17.691: No. 23 MOTUL AUTECH GT-R(ブノワ・トレルイエ)
No.32 2010 SUPER GT SpR 第30条1.違反(危険なドライブ行為)によりドライビングスルーペナルティを科した。
No.18 スポーツマン精神に反する行為のため白黒線分旗を提示した。
No.6 スポーツマン精神に反する行為のため白黒線分旗を提示した。
サーキットデータ
第5戦 SUGO
開催日 2010年07月24~25日
サーキット名称 スポーツランドSUGO
コース全長 3.704256
レース距離 300.04474 km