スーパーGTシリーズの2011年シーズン最終戦となる第8戦を、10月15日〜16日にツインリンクもてぎ(栃木県)で迎えた。今季は開幕戦で2位表彰台と幸先の良いスタートを切ったものの、これまではなかなか歯車が噛みあわないシーズンを送ってきたLEXUS TEAM LeMans ENEOS。最終戦ということもあり、なんとか好結果を出して来季へと繋げたいところだ。
迎えた土曜日の予選はあいにくのウエットコンディション。朝方から降り出した雨によって、滑りやすい中で午前の公式練習を迎えた。ENEOS SUSTINA SC430はレインタイヤを履きこのセッションを9番手で終えると、ノックアウト形式が採用された予選Q1で7番手。見事Q2に進出するが、約1時間のインターバルを経て行われたQ2では、伊藤大輔がドライブしたENEOS SUSTINA SC430にまさかの駆動系トラブルが発生。タイムを残すことができず、10番手から翌日の決勝を迎えることになった。
明けて日曜日も、午前中は小雨が舞うあいにくのコンディション。ウエットタイヤで走行したENEOS SUSTINA SC430は5番手と上々のベストタイムをマーク。昼前から一気に好転し、快晴で迎えた決勝レースでENEOS SUSTINA SC430の追い上げに期待がかかった。
しかし、決勝レーススタート直後の3コーナーで、大嶋和也がステアリングを握ったENEOS SUSTINA SC430は#36 SC430に接触され、コースアウトを喫してしまう。グリーン上にストップしてしまい、リスタートに手間取った大嶋は、そこから必死の追い上げをみせる。21周目に伊藤に交代してからはさらにペースを上げ前を追ったが、結局序盤の遅れが響き15位完走という結果になった。
これでシリーズ戦は幕を閉じることとなったが、11月11日〜13日にはチームにとってのホームコース、富士スピードウェイ(静岡県)で特別戦『JAF Grand Prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2011』が行われる。LEXUS Team LeMans ENEOSが昨年総合優勝を飾ったイベントだけに、昨年の再現が期待される。


| 順位 | No. | MACHINE | DRIVER | TIME/DIFF | 周回 | TIRE | WH |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 23 | MOTUL AUTECH GT-R | 本山哲 ブノワ・トレルイエ |
1:37'39.246 | 53 | BS | |
| 2 | 46 | S-Road MOLA GT-R | 柳田真孝 ロニー・クインタレッリ |
0'01.803 | 53 | MI | |
| 3 | 39 | DENSO SARD SC430 | 石浦宏明 井口卓人 |
0'02.452 | 53 | MI | |
| 4 | 100 | RAYBRIG HSV-010 | 伊沢拓也 山本尚貴 |
0'02.703 | 53 | BS | |
| 5 | 32 | EPSON HSV-010 | 道上龍 中山友貴 |
0'03.019 | 53 | DL | |
| 6 | 1 | ウイダー HSV-010 | 小暮卓史 L.デュバル |
0'03.435 | 53 | BS | |
| 7 | 17 | KEIHIN HSV-010 | 金石年弘 塚越広大 |
0'20.326 | 53 | BS | |
| 8 | 36 | PETRONAS TOM'S SC430 | A.ロッテラー 中嶋一貴 |
0'31.726 | 53 | BS | |
| 9 | 12 | カルソニック IMPUL GT-R | 松田次生 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
0'41.688 | 53 | BS | |
| 10 | 38 | ZENT CERUMO SC430 | 立川祐路 平手晃平 |
0'43.992 | 53 | BS | |
| 11 | 19 | WedsSport ADVAN SC430 | 片岡龍也 荒聖治 |
0'48.476 | 53 | YH | |
| 12 | 24 | ADVAN KONDO GT-R | 安田裕信 ビヨン・ビルドハイム |
0'50.665 | 53 | YH | |
| 13 | 8 | ARTA HSV-010 | 武藤英紀 小林崇志 |
1'27.903 | 53 | BS | |
| 14 | 35 | D'STATION KeePer SC430 | 脇阪寿一 アンドレ・クート |
1Lap | 52 | BS | |
| 15 | 6 | ENEOS SUSTINA SC430 | 伊藤大輔 大嶋和也 |
1Lap | 52 | BS | |
| 規定周回数:37周 | |||||||
タイヤ=BS:ブリヂストン/DL:ダンロップ/MI:ダンロップ/YH:ヨコハマ
WH=ウエイトハンディキャップ(kg)
FASTEST LAP=1'46.000 : No.46 S Road MOLA GT-R (ロニー・クインタレッリ)
※No.32 白黒線分旗が提示された。[15:39]
※No.36 ドライビングスルーペナルティ (2011 SGT-SpR 第30条1.違反)[14:18]
※No.8 20秒加算 (2011 SGT-SpR 第30条1.違反)[15:54]
※No.8 20秒加算 (2011 SGT-SpR 第30条1.違反)[16:01]

| 第8戦 | ツインリンクもてぎ |
| 開催日 | 2011年10月15日〜10月16日 |
| サーキット名称 | ツインリンクもてぎ |
| コース全長 | 4.801 km |
| レース距離 | 254.473 km |